仙台市泉区の「泉パークタウン」は、まちびらきから今年で50周年を迎えました。開発を進めた企業は「次の50年も住民とともによりよい街づくりを進めたい」と意気込みを語りました。

27日は「泉パークタウンまちびらき50周年記者発表会」が開かれました。開発・運営をする三菱地所が、新しいロゴやCM、それに新たなコンセプト「BeautifulIsm(ビューティフルイズム)」がお披露目されました。

三菱地所東北支店 増渕多俊支店長:
「100年を事業期間として考えると50年は折り返し地点なので、ここで皆さんとともに今までの街を祝いつつ、次の50年に向かって一緒に進みましょう」

三菱地所東北支店 増渕多俊支店長

泉パークタウンは、泉区の丘陵地、1000ヘクタール余りの土地に広がる郊外型の住宅団地です。1974年のまちびらき以降、高森地区、寺岡地区、桂地区、紫山地区と住宅地の開発が進み、現在はおよそ1万700世帯、2万5000人が住んでいます。

大槻聡記者:
「パークタウン西部におととし分譲が始まった朝日地区です。ここに家が立ち並べば、さらに賑わいが増すことが期待されます」

最後の開発区域である「第6住区」の東側、朝日地区は現在、分譲中となっていて、大衡村に建設が予定される大規模な半導体製造工場の従業員の居住地としても期待されています。また2008年に「仙台泉プレミアムアウトレット」がオープンするなど、商業施設や公共施設なども充実していて、パークタウンの外からも多くの人が訪れています。さらに、公園や街路樹など緑豊かな景観も魅力です。

泉パークタウン住民:
「(Q 住み心地は?)街が洗練されてきれいでしょ。すごく素敵だから気に入っています」

三菱地所は、デジタル技術なども活用して住民のコミュニティづくりをサポートすることで、より良い街づくりを目指すとしています。

三菱地所東北支店 増渕多俊支店長:
「戸建て住宅の管理組合のようなものをデベロッパーが主導で組織している。そこにデジタルな、アプリを使った都市OS型のプラットフォームをつくり、そこでいろいろなデータ情報が行きかうようなものを進めている」

泉パークタウンでは、50周年を祝って4月14日、住民向けにトークショーやミニコンサートを楽しめる記念パーティーを開くほか、今後、ワークショップなども企画していくということです。