入善町ではモモの収穫がピークを迎え、28日は青空のもと子どもたちが大きくて甘い、摘みたてのモモを味わいました。

入善町の農事組合法人・源の桃園では、地元のこあら保育所の園児15人が、今が旬のモモの摘み取りを体験しました。

摘み取ったのは、モモの代表品種「あかつき」で、園児たちは赤くて大きい実を探して枝から一つ一つもぎ取っていきました。

そのあとは、摘みたてのモモをその場で味わいました。

園児:
「めっちゃおいしい」
「あかくて、やわらかくて、おいしかった」
「おいしかったので、おかわりした」

源によりますと、最近は気温の高い日が続いているため、糖度が14から15度と甘く仕上がっているということで、ことしは4品種・1万5千個の収穫を見込んでいます。