能登半島地震の被災地で、復興に向けて支援を行った飯田市の職員などが活動を報告しました。
飯田市からはこれまでに市役所や病院、水道局などの職員あわせて61人が被災地に派遣されていて、25日夜の報告会では、8人が現地での活動を報告しました。
ほとんどの職員が報告したのが、断水でトイレが使えないことによる影響です。
伊賀良消防署 柄澤喜幸(からさわ・よしゆき)署長補佐:
「活動を行うにはお腹が空いてしまうので、食べられるときに食べておこうと思うと少し余分に食べてしまう。でもトイレも行けないというところで、(ほかの隊で)体調がすぐれない隊員も多く発生した」
病院では治療などで大量の水が必要になることから、有事の際の節水が重要との指摘も出ました。
飯田市立病院救急科 小林尊志(こばやし・たかし)部長:
「普段から水が使えないときにどうするか、トイレどうする、手洗えないどうするということを考えておく必要がある」
また、活動を報告した職員たちは、南海トラフ地震が発生した場合、飯田市などは支援の手が届かないおそれもあることから、普段からの備蓄が重要と呼びかけました。
注目の記事
水深1200mに“大きな白い眼” 新種「オオメダマヨコエビ」発見の裏側…「名前がないと絶滅すら分からない」33歳研究者が「深海の小さな生き物」を追う理由

「それしか道はないの? 私はもうお断りします」 82年前に台湾疎開、難民となった池間キヨ子さん(93) 現代の “有事” 懸念に… #あなたの623

「片手音楽の魅力を知っていただけたら」局所性ジストニアと向き合う音大院生が目指す芸術

【定説を再検証】「九州に熊はいない」は本当か? 過去の捕獲記録や研究者・登山ガイドへの取材で 改めて真相に迫る

「青信号と何が違う?」赤に三方向矢印 信号機のナゾ 青が永遠に出ない場所も…その理由を探ってみた

サッカーW杯の勝敗を左右する?今大会公式球「トリオンダ」に注目…「回転した時の曲がりが大きい?」スピンをかけたファーポストのコーナー狙いが有効

「遺体の確認に来てください」成人式からわずか4日後…軽井沢町のスキーツアーバス事故から10年 遺族が語る「命の大切さ」【前編】

「誰が悪いと思いますか」ネット上での誹謗中傷 遺族が訴え 軽井沢町のスキーツアーバス事故から10年【後編】「大きな体が小さなひつぎの中に…」

「いじめで自殺も考えた…」肌の色や見た目の違いに対し同級生からつらい言葉 タレント副島淳さんに聞くいじめ問題「逃げてもいいから生き続けて」

「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由





