盛岡市でネコのグッズを製造販売する会社が26日、動物の保護活動などに活用してもらおうと愛護団体に寄付金を送りました。
寄付金を贈ったのは、ペットのネコ向けのグッズを製造販売する「クロス・クローバー・ジャパン」です。この会社はペットの飼い主から寄付金を募り、返礼品として県内の大学生ボランティアと協力して飼いイヌやネコの絵を書いて送る取り組みを行っています。
26日の贈呈式には実際に絵を書いた大学生5人も参加し、雫石町に活動拠点を置く団体「動物いのちの会いわて」の下机都美子代表におよそ28万円の寄付の目録を手渡しました。
(クロス・クローバー・ジャパン 太野由佳子代表)
「施設の動物たちの日々の食事や病院代とか、そういったものの足しにしていただければと考えています」
「クロス・クローバー・ジャパン」は今後もこの活動を続けていくことにしています。
注目の記事
博多名物「ゴマサバ」提供やめる店も 寄生虫アニサキス急増 背景に”海水温の上昇””海流の変化”か

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
