4月から始まる大型観光プロモーション「福岡・大分デスティネーションキャンペーン」に向けて、観光客を歓迎する、花の苗の植え替えに取り組みました。

この取り組みは、「福岡・大分デスティネーションキャンペーン」で全国から訪れる観光客を季節の花々でおもてなしするため、大分県が行ったものです。

参加した県立高校9校のうち、竹田市の久住高原農業高校では農業科草花専攻の1年生6人がマーガレットやアリッサムなど、5種類の花を苗から丁寧に取り出してプランターに植え替えました。

(高校生)「花のバランスとか、土のバランスがとても難しかったです」「訪れた観光客が明るい気持ちになって来てよかった、また来たいと思ってもらえるとうれしい」

高校生が植栽したプランターはキャンペーン期間の4月1日から6月末までJRの駅や空港など16か所に設置され観光客を出迎えます。