プロ野球の独立リーグ、九州アジアリーグに去年から参入した「宮崎サンシャインズ」が、23日、ホーム開幕戦に臨みました。
プロ野球の独立リーグ、「ヤマエグループ九州アジアリーグ」に去年から参入した「宮崎サンシャインズ」。
昨シーズンは、11勝64敗3引き分けと最下位の4位で終えました。
今シーズンは、これまで1勝2敗。
23日のホーム開幕戦では、北九州下関フェニックスと対戦しました。
(宮崎サンシャインズのファン)
「今年は優勝してほしい」
「去年よりずっと勝ち星を積み重ねてほしい」
試合は、1対3の相手チームリードで迎えた5回。
8番、藤原がソロホームランを放ち、1点差に詰め寄ります。
その後、1点を失ったものの、7回、ノーアウト、1塁2塁のチャンスで杉が送りバント。
これが相手のミスを誘い、3対4と、再び1点差とします。
しかし、その後、投手陣が相手打線につかまり、失点を重ね、3対10で試合終了。
ホーム開幕戦、白星スタートとはなりませんでした。
(宮崎サンシャインズのファン)
「あともう一本が出れば一皮向けるんじゃないかと、もう一息。期待している、頑張ってください」
「守備で最初のときにファインプレーが出たり、そういうところに感動した。宮崎サンシャインズ、最高」
(ソロホームランを放った宮崎サンシャインズ 藤原陸生選手)
「先週までヒットが出ていなくて、苦しい場面もあったが、やっと自分のなかで一本がでたので、収穫のある試合だった。あとは打点も上げていきたいので、そういう部分をしっかり頑張っていきたいと思う」
(宮崎サンシャインズ 金丸将也監督)
「あと一点をどうするか、あと一点をどうやって取るか、あと一点をどうやって守るか、こういったところの課題をしっかり克服していこうと。リーグ優勝を狙うつもりでチーム一丸となって頑張っていこうと思う」
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