山梨県内の一大イベント「信玄公祭り」の開催が、秋から従来通りの春へ戻すことが決まりました。
準備期間が短いため、今年は祭り自体が行われません。

信玄公祭りは毎年4月上旬に開催されてきましたが、2020年と2021年は新型コロナの感染拡大で開催が見送られ、去年とおととしは10月下旬の秋の行楽シーズンに行われました。

祭りの実行委員会は開催時期についてインターネットでアンケート調査したところ、回答した約2000人の62%が春の開催を望み、秋は31%にとどまりました。

4月の信玄公の命日を偲ぶ由来や伝統を尊重すべきという意見や、秋はイベントが重なり観光客の受け入れ能力に課題があるといった意見もあり、25日の実行委員会の総会で全会一致で春開催に戻すことが決まりました。

なお準備期間が短いため、今年は信玄祭りは実施しないことになります。

信玄公祭り実行委員会 仲田道弘副会長:
「20万人規模の県下最大のお祭りなので(影響が)ないといえば嘘になると思うが、補うような観光政策を市町村観光協会と実施していきたい」