自民党の派閥の裏金事件をめぐり、二階元幹事長は「政治責任は全て私にある」として、次の衆議院議員選挙に出馬しないことを表明しました。
自民党 二階俊博元幹事長
「私はこの際、自らの政治的責任を明らかにすべく、本日、岸田文雄自由民主党総裁に対し、次期衆議院選挙に出馬しないことを伝えました」
二階氏は先ほど行った会見で、派閥の裏金事件をめぐり、「派閥の元会計責任者と秘書が刑事処分を受けた責任は全て、監督責任者である私にある」としたうえで、不出馬は「政治責任を明らかにするため」だと話しました。
一方、残りの任期については“有権者から負託された議席であり、国土強靱化など諸案件に対し力を尽くす”としています。
二階氏をめぐっては、派閥の政治資金パーティーをめぐり、収支報告書への不記載が2022年までの5年間で3526万円あったこともわかっていて、党が処分のあり方について検討していました。
岸田総理は「不記載額や議員歴、説明責任の果たし方などを総合的に勘案する」としていて、二階氏は不記載額が最も多く、派閥の会長を務めてきたことなどから、党から処分を受ける前に、自ら政治責任を取った形です。
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