盛岡市保健所は21日、管内の高齢者施設と教育・保育施設そして児童福祉施設の合わせて3つの施設で感染性胃腸炎が集団発生したと発表しました。利用者と園児、職員の計52人が嘔吐や下痢の症状を訴えました。今年度岩手県内で発生した感染性胃腸炎の集団発生は82件(前年同時期119件)です。
盛岡市保健所によりますと、利用者と職員合わせて150人以上が在籍する高齢者施設で3月5日から14日にかけて、利用者11人と職員1人の計12人が嘔吐や下痢の症状を訴えました。
園児と職員合わせて150人以上が在籍する教育・保育施設で3月8日から15日にかけて、園児28人と職員1人の計29人が嘔吐や下痢の症状を訴えました。
利用者と職員合わせて50人以上が在籍する児童福祉施設で3月6日から15日にかけて、利用者10人と職員1人が症状を訴えました。
どの施設も重症者がいるとの報告はなく、症状のある人はいずれも回復または回復傾向にあるということです。
今年度盛岡市保健所管内で発生した感染性胃腸炎の集団発生は43件(前年同時期36件)となっています。
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