四国アイランドリーグPlusの開幕を前に、高知ファイティングドッグスの定岡智秋(さだおか・ちあき)新監督や選手が高知市の神社を訪れ、今シーズンの優勝を祈願しました。

高知市の若宮八幡宮を訪れたのは、定岡智秋監督と選手30人、そして球団スポンサーの日本航空高知支店の山中謙治支店長です。若宮八幡宮は戦国大名の長宗我部元親が初陣を前に戦勝を祈願し勝利したことで知られていて、高知ファイティングドッグスも毎年、開幕前に必勝祈願を行っています。キャンプなどを通じてチームの仕上がりは順調だということで、昨シーズン逃した優勝奪還に向け、準備は万端です。

(キャプテン サンフォ・ラシィナ 選手)
「(チームは)順調だと思います。雰囲気もいい感じですし、チームの目標は優勝なので最後の最後ファンの皆様にいい笑顔を与えられるように1年間がんばっていきたいと思う」

(定岡智秋 監督)
「新人が15人ほど入りましたから、その辺の力関係もちょっとわかりつつ適材適所を生かして優勝を目指して頑張りたいと思っている」

高知ファイティングドッグスの開幕戦は3月30日に徳島で開かれます。