大麻による検挙人数が、去年1年間に全国でおよそ6500人に上り、過去最多となったことが、警察庁のまとめで分かりました。
警察庁によりますと去年1年間に全国の大麻による事件の検挙人数は、前の年よりも1140人増えて6482人で、過去最多となりました。
覚醒剤による検挙人数は前の年より210人減って5914人で、統計が残る1958年以降で大麻による検挙人数が、覚醒剤の検挙人数を上まわるのは初めてです。
大麻で検挙された人の年代別では、20代が3545人、10代が1222人でいずれも前の年より大幅に増えて過去最多となっています。
20代以下の若年層で増加している背景に、警察庁はスマートフォンの普及でネットの利用率がさらに高まり、「大麻は合法」などという誤った情報に接する機会が増えたことなどもあるとみていて、「この傾向は長期的に続く」と指摘し、警戒を強めています。
また、警察庁は治安上の脅威となっている匿名・流動型犯罪グループいわゆる「トクリュウ」をめぐり、2021年9月以降、SNSで実行役を募る強盗、窃盗事件で、合わせて195人を検挙していたことを明らかにしました。
「トクリュウ」の中には、不正に得た資金の一部を暴力団に上納したり、一緒に犯罪をおこなったりするケースもあるということで警察庁は、「トクリュウ」と暴力団のつなぎ役がいるとみて実態解明を進めています。
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