有名イラストレーターなどによる伊達政宗とその家臣などを描いたイラスト展が、仙台市内で開かれていて、連日大勢の人が訪れています。
鋭い眼光を光らせる伊達政宗。
仙台市青葉区の青葉城本丸会館で開かれている展示会には、人気ゲーム「信長の野望」のパッケージなどを担当した長野剛さんの作品をはじめ、デザインを学ぶ学生らによるイラスト72点が並んでいます。

伊達政宗はもとより、その側近・屋代景頼ら伊達家の家臣、そして、政宗の正室・愛姫などをテーマにしたものです。

訪れた人の感想は・・・。

訪れた人:
「なかなか知られていないマニアックな家臣もイラストが描かれていてちょっとびっくりした」
展示会を企画したプランニングマーク 浜中文夫さん:
「政宗の家臣とか姫に、こういう人がいたんだということを知識として持ってもらうためにも、たくさんの人に来てもらいたい」

この展示会は、能登半島地震と2022年の地震で被害を受けた仙台城跡の復興支援のために開かれました。

展示会は3月31日まで行われます。