きょうは、彼岸の中日(ちゅうにち)です。
山形市内の寺では、朝早くから先祖をしのぶ人の姿が見られました。
山形市の正願寺(しょうがんじ)です。きょうは、あいにくの曇り空で雨が降る時間もありましたが、午前中から花やお供え物を手に多くの人が訪れていました。
訪れた人は花や線香を供えたあと、先祖をしのび、静かに手を合わせていました。
(インタ・16秒)子ども2人「いい子でいますよ(と伝えた)」「今までありがとうございました。祖先を弔うということで大事だと思っています。」
(インタ・15秒)訪れた人は「午後雨ということで、朝のうちに早めに来ました。去年の6月に義理の母が亡くなったので、楽しく過ごしてもらいたいと思って」正願寺では、訪れる人はきょうがピークで、彼岸が明ける23日までに3000人から4000人が訪れると見込んでいます。
その一方で、彼岸の入りの17日が日曜日だったこともあり、訪れる人の動きは例年より分散しているということです。
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