WMO=世界気象機関は2023年が観測史上最も暑い年だったとする報告書を発表しました。
WMOが19日に発表した報告書によりますと、2023年の世界の平均気温は観測史上最も高く、産業革命前の平均をおよそ1.45度上回りました。気温上昇を1.5度までに抑えるという地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」の目標に迫っています。
また、南極の海氷は観測史上、最も小さくなったということです。
報告書は、大規模な洪水や干ばつなどの異常気象や気候変動が社会的・経済的に大きな影響を与えていると指摘していて、国連のグテーレス事務総長は「地球が瀬戸際にあることを示している」と強く警告しています。
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