フランスのマクロン大統領は、ウクライナに侵攻を続けるロシアに対し、夏のオリンピック期間中の停戦を求める考えを明らかにしました。
マクロン大統領は16日、ウクライナメディアのインタビューで、夏のパリオリンピック期間中、ロシアに対して停戦を要求するかどうかを問われ、ロシアは停戦を「求められることになるだろう」と返答しました。
一方、ロイター通信によりますと、ロシアのプーチン大統領は「フランスの大統領の発言を把握していない」としたうえで、「いかなる事柄でも話し合う準備はある。しかし、どんな状況であれ、ロシアの利益と前線の状況を考慮して物事を進めるつもりだ」とコメントしました。
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