支えてくれた家族
マイナビ仙台 遠藤ゆめ選手:
「パパは、ちょっとこういうお年頃ってのもあって、結構自分は冷たくしちゃうんですけど(笑)。めげずに話しかけてくるというか、おめでとうとか言ってくれるので、嬉しいですね。
ママは、本当にずっと自分につきっきりで。朝もめっちゃ早く起きてお弁当何食も作って、夜遅くに迎えに来てそのときもお弁当持ってきてくれて…。大好きです」

高校3年生になってからは、午前中はトップチームの練習、午後から学校というハードな生活の中、
ゆめ選手は毎日3食、お母さん手作りのお弁当に支えられました。
マイナビ仙台 遠藤ゆめ選手:
「最初は早く起きて食べてたんですけど、お弁当にして学校で食べた方が時間的にもいいと言ったら、『わかった』って言って、朝とお昼の分を作って持たせてくれて、練習の帰りに迎えに来るときに、夜のお弁当を一緒に持って迎えに来てくれて、車で食べながら帰るみたいな。
結構自分わがままで、自分がこうしたいっていうのには、『じゃあママ全部こうするから』ってついてきてくれて」
そばで支えてきた母・祐子さんは、ゆめ選手のことをこう語ります。

ゆめ選手の母 遠藤祐子さん:
「負けず嫌い、なんですけれども、それを前面に出すのが苦手。自分でなんとかしようという頑張り屋さんなところもあります。
これからうまくいかないところもあるとは思うんですけれども、それに負けずに突っ走って、行けるところまでいってもらえればなと思います」