アメリカ軍と韓国軍による大規模な合同演習はきょうが最終日となり、ソウル郊外で実施された「統合火力訓練」がメディアに公開されました。
韓国軍によりますと、「統合火力訓練」は、今月4日に始まったアメリカ軍との合同演習「フリーダムシールド」の一環として実施されました。両軍の作戦遂行能力を向上させるのが目的で、アメリカ軍の無人航空機が確認した標的の情報をもとに、韓国軍の装甲車が射撃する手順などが確認されました。
一方、北朝鮮の国営メディアはきょう、金正恩総書記が戦車部隊の訓練を視察したと報道。訓練で初めて披露された新型主力戦車の打撃力と機動力に満足し、自ら戦車を操縦したということです。
米韓両軍の合同演習はきょうで終了しましたが、韓国の聯合ニュースは「演習期間中、北朝鮮は弾道ミサイルを発射せず、過去に比べて多少静かだった」と報じています。
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