2020年に、宮城県立高校の女性教諭が同僚の男性教諭のパワハラにより自殺した問題で、女性教諭の両親が会見し「停職3か月の軽い処分はとても遺憾」とし、事実解明のため第三者による検証を求めました。
女性教諭の父親:
「娘は初めての職場で教員4年目でした。教職が天職であるように話していました」

この問題は、2020年6月から10月にかけ、県立高校の30代の女性教諭が同僚の59歳の男性教諭から仕事のやり方を非難する内容のメモを十数回渡されたほか、「仕事は一切お願いしません」「部会にも出ないでください」などと書かれた手紙を机に置かれたことにより自殺したものです。

13日、女性教諭の両親が記者会見を開きました。
女性教諭の父親:
「学校が大好きだった娘はこれを読んで絶望したと思います。この手紙がなければ、娘は死ななかったと思っています。停職3か月の軽い処分は、娘に問題があったような誤解を与えるもので、とても遺憾です」

パワハラによる免職規定はなく、県教委は、2月2日、男性教諭を停職3か月の懲戒処分としました。女性教諭の両親は、県教委の調査結果では事実解明が不十分だとして、第三者委員会による検証を求めています。














