アメリカのバイデン大統領の機密文書持ち出し事件で「記憶力が著しく限られている」などとして刑事訴追を見送った特別検察官が、議会の公聴会で証言し、記憶力についての描写は「必要かつ公正だった」と強調しました。
バイデン氏の機密文書持ち出し事件で捜査を担当したハー特別検察官は先月、バイデン氏の「記憶力が著しく限られている」と報告書で指摘し、故意の立証が難しいとして訴追を見送りました。
ハー特別検察官
「大統領の記憶力と事件の関連についての私の評価と報告は必要かつ正確で公正でした」
ハー氏は議会下院の公聴会で記憶力についての記述の必要性を強調し、「中傷する意図はなかった」とも説明しました。
一方、共和党の議員は、トランプ前大統領が機密文書の持ち出し事件で起訴されていることから「二重基準だ」と追及しました。
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