ロシア極東ウラジオストクで韓国人が機密情報を外国の情報機関に渡したとして拘束されたと、ロシアメディアが報じました。韓国人のスパイ容疑での摘発は初めてだとしています。
タス通信がロシア司法当局者の話として伝えたところによると、韓国籍の「ペク・ウォンスン」という人物は今年初め、機密情報を外国の情報機関に渡したとして、ウラジオストクで拘束されました。
先月下旬、身柄をモスクワに移され、裁判所が6月中旬までの拘束を決定したとしています。
韓国の聯合ニュースは、この人物について「宗教関係者」としたうえで、「1月に中国経由でウラジオストクに入り、数日後に情報機関のFSB=連邦保安局に拘束された」と報じています。
韓国外務省は「拘束を把握した直後から必要な支援を行っている」としていますが、拘束理由などに関する具体的な言及は避けています。
注目の記事
「強く抱きしめると痛いのでは…そっとなでることしかできなかった」 顔には多数のあざや傷、血で固まった髪の毛 金目的で男3人に拉致、殺害された一人娘 【2007年・闇サイト殺人事件 前編】

県道から丸見えでも「タオルなし」“日本一恥ずかしい露天風呂” の正体 熊本県南小国町の満願寺温泉『川湯』

命を奪われる前夜の電話「たわいもない会話が、今では愛おしくてたまりません」20歳の大学生、飲酒ひき逃げで亡くなった…父親が手記

各地で急増する空き家 大牟田市で強制撤去前に火災も発生 撤去が進まない背景と課題とは

売春地帯から少女たちを救え 人身売買の実態…救出の一部始終、アジア各国から数万人の女性が毎年インドへ【報道特集】

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈









