岩手県は11日、東日本大震災の追悼式を盛岡市で開催しました。県の追悼式はこれまで沿岸の市町村を会場に行われていて、初めての内陸での開催です。
盛岡市のトーサイクラシックホール岩手で行われた追悼式には、土屋品子復興大臣や達増知事のほか、遺族の代表など合わせて300人ほどが参列しました。
県の追悼式を巡っては、これまで会場となっていた沿岸市町村の負担軽減などを理由に県が去年11月、盛岡市で開催することを発表していました。
追悼式では、大船渡市出身で高田高校2年の渡邊翔真さんが震災当時に感じたことや防災で学んだことについてのメッセージを朗読しました。
(渡邊翔真さん)
「そこに住む人の力だけでは乗り越えることのできない脅威である災害に備えるためにも、この人と人とのつながりを日本各地や世界に広げていく必要があることも
分かりました」
1月の能登半島地震などこの13年間も様々な地域で新たな災害が発生していて、追悼式に出席した人たちは東日本大震災の記憶と教訓を次の世代に伝える決意を新たにしていました。
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