■大相撲春場所・初日(10日、エディオンアリーナ大阪)

カド番の大関・貴景勝(27、常盤山)が西前頭筆頭の朝乃山(30、高砂)をはたき込みで下し、初日白星スタートを切った。

立ち合い頭で当たった貴景勝は、そのまま押し込めず、朝乃山が徐々に前に出てきたところをはたき込んで白星を手にした。朝乃山とは直近では綱取りをかけた昨年九州場所(11月)の8日目で対戦。前回は下手投げで敗れ3敗目を喫し、綱取りが絶望的となったが、この日は2場所ぶりの対戦でリベンジを果たした。

通算8度目のカド番で今場所を迎えた貴景勝。1月の初場所は2日目の熱海富士戦で首を痛めてしまい、4日目から休場(2勝2敗11休)。前回のカド番だった昨年9月の秋場所では、初日黒星も11勝4敗で4度目の賜杯を手にした。

明日2日目は貴景勝が小結・阿炎(29、錣山)と、三役復帰を狙う朝乃山は新大関・琴ノ若(26、佐渡ケ嶽)と対戦する。