ローマ教皇 フランシスコ
「事態が悪化する前に交渉することを恥じる必要はない」

ローマ教皇フランシスコはメディアとのインタビューで、ロシアに侵攻を受けているウクライナについて『白旗をあげる勇気』を持ち、交渉による停戦を目指すべきだ」と述べました。

また、「自らが敗北し、物事が上手くいかないと分かった時は、交渉する勇気を持たなければならない」と強調。

ロイター通信は「教皇がウクライナをめぐり『白旗』や『敗北』という表現を使うのは初めてとみられる」と伝えています。