愛媛県今治市で発生したピアノ教師殺害事件で、警察は8日、西条市樋之口の無職・榊原正道容疑者(34)を殺人などの疑いで再逮捕しました。
警察によりますと、榊原容疑者は1月26日の夕方、今治市松本町のピアノ教師・冨田小雪さん(当時64)方に侵入し、首を刃物のようなもので切りつけ失血死させた疑いです。
調べに対し、榊原容疑者は黙秘しているということです。
この事件を巡り、警察は、発生後に行方不明となっていた冨田さんの次女に暴行した疑いで榊原容疑者を逮捕、さらに、事件当日にピアノ教室に訪れた男子中学生を殴り、結束バンドで両手足を縛るなどした逮捕致傷の疑いで再逮捕し、殺人の重要参考人として犯行の裏付けを進めていました。
中学生がピアノ教室に訪れた時には、既に冨田さんは殺害されていたとみられています。
また捜査関係者によりますと、現場からは血の付いた包丁が発見された一方、榊原容疑者が事件の数日前、包丁や結束バンドを購入したことを確認しているということです。
さらに、冨田さんの次女が去年11月、容疑者との交際に関し警察に相談していたことも分かっていて、警察は計画的な犯行だった可能性もあるとみて調べています。
【事件の経緯】
・1月26日午後6時すぎ、ピアノ教師の冨田小雪さんが首を切られ倒れているのが発見される。冨田さんはその後、死亡確認
・同居する冨田さんの次女の行方が一時わからなくなる。1月27日午後8時ごろ、隣接する西条市内で次女を無事保護
・1月27日午後11時ごろ、冨田さんの次女に対する暴行の疑いで、榊原容疑者を西条市内で逮捕
・2月8日、松山地裁が勾留期限を2月16日までとすることを認める
・2月16日、男子中学生への逮捕致傷容疑で再逮捕。
・3月8日、冨田さん方への住居侵入と冨田さんを殺害した殺人容疑で警察が再逮捕
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