アメリカのバイデン大統領は政権の今後の方針を示す一般教書演説を行い、この中でトランプ前大統領を“前任者”という表現で繰り返し批判しました。中継です。
大統領選挙を前にした最後の一般教書演説で、バイデン大統領が強調したのは自由と民主主義でした。
バイデン大統領
「南北戦争以来、今日ほど自由と民主主義が国内で攻撃されている時代はない。これまでの時代と違うのは、自由と民主主義が国内と海外で同時に攻撃を受けていることだ」
バイデン大統領は海外の民主主義の危機としてウクライナ情勢を挙げ、ウクライナへの支援法案を可決するよう上下両院の議員に直接、訴えかけました。
また、国内については、トランプ前大統領について「前任者」という表現で繰り返し言及し、「議会乱入事件の真実を葬り去ろうとしている」などと非難しました。
一方、トランプ氏ですが、演説と同時にSNSで「反論ライブ」と称する投稿を相次いで行い、「言葉がスムーズに出てこないようだ」などとバイデン大統領を揶揄していました。
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