鉢植えの花や果樹の苗木などを集めた恒例の「春の大植木市」が沖縄市で開かれています。

この植木市は花と緑に親しんでもらうことで、生産者の技術向上につなげようと沖縄市花卉園芸生産組合などが開いているものです。

会場ではおよそ20の園芸業者が出展していて、果樹の苗木や盆栽、鉢植えの観葉植物などを市価よりも安く販売しています。

中でもブラジル原産の「チロリアンランプ」は、行灯のような形をした赤い花を1年を通して咲かせる珍しい植物で、買い物客の注目を集めていました。

「沖縄市春の大植木市」は今月10日まで沖縄市の農民研修センターで開かれています。