もうすぐ卒業・別れの季節。5年ぶりに全校児童で「ありがとう」の気持ちを伝えました。小学校でお世話になった地域の人へ感謝を伝える会がありました。
山口県宇部市の原小学校で7日に開かれた「ハートフルタイム」。通学路の安全を守る見守り隊や、読み聞かせのボランティアなど、日頃お世話になった地域の人々を招いて、感謝を伝えます。
今年で90歳になる縄田敞彦さんは、毎日通学路に立って児童たちを見守ってきました。
縄田さんと児童との会話
「ここのグラウンドは全部芋畑じゃったの」
児童「えぐ、おいしかったの?」
縄田さん「それしか食べるものない、お米は兵隊さんに皆送っていきよったの」
昔話を聞いたり、地区に関するクイズを一緒に楽しんだりして、地域の人と交流を深めます。
6年生
「僕たちは地域の方々のあいさつのおかげで、毎日元気が出ます」
まもなく卒業する6年生が中心となって企画し、歌や合奏の練習もしてきました。新型コロナの影響で大人数で集まることが難しくなり、中止や縮小が続いていた感謝を伝える会。5年ぶりに、全校児童およそ270人が集まって「ありがとう」の気持ちを伝えることができました。
見守り隊・縄田さん
「じいちゃんじいちゃんって言います、朝会っても。思い出はいっぱいありますよ。児童たちが小さい頃からここにいた。児童たちが小さい時から見てますからね。もう涙が出るほどね、かわいい子がいっぱいおりました」
6年生
「地域の人たちがうれしそうだったからよかった。最後にちゃんと6年間ありがとうございましたって」
別の児童
「おはようとか帰りも気をつけてねとか言ってもらってとても安心できました。卒業まであと少しだけど、地域の方にもっと感謝を伝えていきたい」
地域の人からのたくさんの愛情をもらった6年生は、今月19日に小学校を卒業します。














