甲府市出身のヴァンフォーレ甲府の2人の選手が母校の中学校を訪れました。
2人は卒業を控えた3年生に夢を持つことの大切さを語りました。


甲府市の北西中学校を訪れたのはヴァンフォーレ甲府の小林岩魚選手と井上樹選手です。

2人は北西中の出身で、「こうふドリームキャンパス」という甲府市の事業の一環で講演しました。

3年生100人を前に2人は、中学時代の自分の時間はほとんどサッカーをしていたという思い出や親や仲間に感謝する心の大切さを語りました。
質問コーナーで生徒からは…



生徒:
「重要な試合の時緊張すると思うが、緊張をほぐすためには?」
井上樹選手:
「緊張するのは良いこと、集中ができていると捉えたら(緊張が)和らぐ」
小林岩魚選手:
「楽しむことを忘れてはいけないという原点に立ち返る」
先輩2人のエールを胸に3年生は3月11日に卒業式を迎えます。