速報です。きょうの東京株式市場で日経平均株価はきのうより492円安い3万9598円で取引を終え、4営業日ぶりに4万円台を割り込みました。
取引開始直後はニューヨーク市場で株価が値上がりした流れを引き継ぎ、一時は4万400円台まで上昇し取引時間中としての史上最高値を更新しました。
1月の実質賃金が前年同月比で0.6%減少とマイナス幅が縮小したことも好感されました。
ただ、その後は猛スピードで下落に転じました。
日銀審議委員の発言をきっかけに東京外国為替市場では円買い・ドル売りが加速し1ドル=148円台半ばまで円高方向に進みました。
このことが重しとなり、自動車や商社などの輸出関連株が売られたほか、これまで相場をけん引してきた半導体関連の銘柄も売られ、下げ幅は一時500円を超えるなど波乱の展開となりました。市場では日銀が早ければ3月の決定会合でマイナス金利の解除などに踏み切るのではないかとの観測が広がっています。
円相場に与える影響が不透明なことや日経平均株価が今年に入ってから急速な上昇を続けてきたこともあり、市場では警戒感が高まっています。
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