11月のアメリカ大統領選挙に向け、実業家のイーロン・マスク氏は自身のSNSで「どちらの候補にも献金しない」と表明しました。
アメリカの「ニューヨークタイムズ」紙は5日、関係者の話として、トランプ氏の陣営が11月の本選挙に向けて選挙資金の補強を模索する中、共和党の大口献金者が同席する場でトランプ氏とマスク氏が3日に面会していたと伝えていました。
これに対しマスク氏は6日、自身のSNSを更新し「大統領候補のどちらに対しても献金するつもりはない、と明確にしておきたい」と投稿しました。しかし、実際に面会したかどうかについては触れませんでした。
マスク氏は2022年の中間選挙で、無党派層に対し共和党に投票するよう呼びかけていたほか、最近では大統領選に向けて争点となっている移民問題について、SNS上で頻繁に民主党・バイデン政権の国境対策を批判していて、その動向が注目されていました。
注目の記事
「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
