山梨県内で2024年に確認された建物火災は件数は去年の1.7倍に上っていて、消防はこの時期暖房器具など電気機械の扱いに特に注意が必要と呼びかけています。

山梨県北杜市の「道の駅はくしゅう」で6日に行なわれた火災予防の体験会です。

これは峡北消防本部が実施したもので、買い物客は消火器の使い方を学び、煙が充満したハウスからの避難を体験しました。

参加した人は:
「(消火器の使用は)実際にやらないと分からないことなので経験は必要なのかな」
「火とかを必ず優先してチェックしてから出かけたいと思います」

2024年に県内で確認された建物火災は39件で、去年の同じ時期の約1.7倍の件数に上っています。

この時期特に注意を向けるのは…

甲府地区消防本部 警防課 宮川敬生 司令補:
「暖房機器、タバコといった毎年上位に来る原因がありますが、それと同時に電気火災、電気系統の火災が多く見られます」

4月の新生活で家電製品を買い替える人も多いことから、コンセントの周りなど細かい所にも目を向ける必要があります。

宮川司令補:
「コードが重たいものの下敷きになっていないか、タコ足配線をしていないか確認していただきたいと思います」

なお、建物火災が増加傾向にあることから峡北消防本部は「火災多発非常事態宣言」を出し、幅広く火事への注意を呼びかけることにしています。