メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手が日本時間6日、古巣・エンゼルスとのオープン戦に出場しました。試合前には去年までのチームメイトとの再会を喜び合う場面もありました。
日本時間6日のエンゼルス戦、大谷選手は試合前、去年までのチームメイトであるマイク・トラウト選手と握手を交わしたりハグをしたりと久しぶりの再会を喜んでいました。
オープン戦ここまで打率7割1分4厘と絶好調の大谷は、2番・指名打者で先発出場。1回の第1打席、ノーアウト2塁のチャンスで回ってきた場面はフルカウントからの6球目を空振りし、三振に倒れました。これで2月28日のホワイトソックス戦から続いていた連続出塁は7打席でストップです。
3回の第2打席は外角低めのストレートを見逃し三振。大谷は首を振ってベンチへ戻ります。5回の第3打席はツーアウト1塁の場面。打ち上げた打球はセンターを守るトラウトがキャッチしてアウトとなりました。
大谷は3打数ノーヒット2三振でオープン戦の打率は5割となりました。
試合の後取材に応じた大谷選手は、エンゼルスの選手との会話の内容を明かしました。
(大谷翔平選手)
「契約おめでとうということと、家族も含めてお互いに元気かどうかっていう、普通の感じでしたね。打席のクオリティも上がってきているのではないかと思うので、最後の方とかちょっとおしかったですけど、もうちょっと振れるかなと思う」
大谷は7日のホワイトソックス戦にも出場予定で、移籍後初の連戦となります。
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