農業・農村の風景を未来に伝えるフォトコンテストの表彰式が熊本市で行われました。
表彰式には優秀作品に選ばれた5人が出席しJA熊本中央会の宮本隆幸(みやもと たかゆき)会長から表彰状と県産農産物の目録を受け取りました。

JAグループ熊本などが主催したフォトコンテストには669点の作品が集まりました。
そのうちグランプリに輝いた小山賢吉(こやま けんきち)さんの作品は、熊本県八代市坂本町に伝わる地域総出の七夕行事、七夕綱の飾り付けを終えた住民の明るい表情をとらえました。

またJAグループ熊本賞に選ばれた大崎貴之(おおさき たかゆき)さんは、西原村の夕日の棚田を切り取った作品が評価されました。
