土石流災害からの復興に向けたまちづくりについて、静岡県熱海市は模型を使ってイメージを示しました。
7月22日で6回目となった「熱海市伊豆山復興計画検討委員会」では、基本計画をもとに具体的なまちづくりの案を検討しました。熱海市は、模型を使ってイメージを示しました。
<意見を述べた委員>
「枝道を作ってもらえれば、まだまだ違った岸谷(きだに)地区が生まれる。50年100年先のことを考えた道路整備をしてほしい」
委員からは「道路について詳細で正確な内容を示すべきだ」「ワークショップでは住民の意見をもっと反映すべきだ」などの意見が出ました。
<熱海市 斉藤栄市長>
「真摯に受け止めてできる限り意見を反映できるように復興まちづくり計画をしていきたい」
熱海市は、8月7日から3日間にわたって被災者への説明会を開き、警戒区域解除の見通しなどについて説明する予定です。
注目の記事
爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

恒星間天体「3I/ATLAS」まだ“真の姿”を見せていない可能性…原因は「宇宙線による日焼け」か 太陽系外から飛来した天体の謎

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本

「すごい話題の宝庫」元新聞記者が限界集落で新聞社 地域密着の小院瀬見新聞「すばらしい過疎地」発信 富山・南砺市









