能登半島地震で被災した、石川県輪島市の「日本航空高校石川」の生徒らが、東京の明星大学に避難することが決まりました。
日本航空高校石川をめぐっては、当初、山梨県にある系列校の敷地に仮設の校舎や宿舎を建設し、生徒らを避難させる方針でしたが、資材高騰などの影響で計画が難航していました。
こうした中、学校を運営する「日本航空学園」が、東京都の仲介で都内の学校法人「明星学苑」と協議したところ、東京・青梅市にある明星大学のキャンパスを最長3年間、無償で使うことで合意したということです。
今後、青梅のキャンパス内に仮設の宿舎を建設し、日本航空高校石川と日本航空大学校石川の生徒・学生らの避難を進める予定で、「日本航空学園」は4月上旬から中旬には、対面授業を再開したいとしています。
注目の記事
「野球のために始めてみたら…」体重の2倍以上165キロ持ち上げ 島の高校生がパワーリフティング日本一

「なぜ裸?」子どもの質問に小島よしおは…1歳児の子育てに奮闘しながら実践「妻と熱量を同じに」月イチで夫婦は…トークショーで明かした“小島流子育て論”の正体

当時24歳・雑誌記者の辻出紀子さん行方不明から27年… 両親らが情報提供呼びかけ 警察官のべ3万9000人以上が捜査にあたるも有力情報は得られず 三重・伊勢市

「月に一晩ぐっすり眠る時間がほしい」24時間ケアを続ける医療的ケア児の家族 病床削減問題が照らした数字では見えない親の声

「2歳の頃はママ・パパと呼んでくれていたのに」 主に女の子に発症する難病“レット症候群” 今は会話も食事も難しく… 根本的治療法がない先天性の神経疾患

愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】









