川越達也シェフが味を監修です。企業やJAなどが備蓄品にもなるレトルト食品のリゾットを共同で開発しました。

備蓄品にもなるリゾットを共同で開発したのは、レトルト食品や土産品などを手がける宮崎市の「響」やJA、それにミヤチクなどです。

今回開発したのは、県産の食材を使ったカレーリゾットと和風リゾットの2種類のレトルト食品。

常温で3年間保存することができるほか、味は、国富町出身の川越達也シェフが監修しています。

(川越達也シェフ)
「備蓄品だが、みんながいつどのタイミングで食べてもおいしいというものをベースにして提案した」

(響 岩切邦光社長)
「(備蓄品だけでなく)ふだん食卓で上がって「おいしい」と言ってもらえるような、学校給食でも提供して子どもたちが『きょうはこれなんだ』と喜んでもらえるような商品になってほしい」

備蓄品にもなるリゾットは、早ければ今年11月から製造を開始する予定です。