国連でロシアによるウクライナ侵攻やパレスチナの人道危機をめぐる対立が深刻化する中、日本は1日から安全保障理事会の議長国となりました。
山崎和之 国連大使
「日本が今月、再び安保理の議長国を務められること、光栄に思います」
国連安保理の議長国は常任と非常任の理事国、15か国がひと月交代で担当することになっていて、今月は日本が議長国を務めます。
日本の山崎国連大使は会見で、今月18日に「核軍縮・不拡散」に関する会合を開くとしたうえで、「私たちの究極の目標は核兵器のない世界だ」と述べ、安保理での議論を深めていく考えを示しました。
現在、安保理ではウクライナやパレスチナの問題をめぐって、アメリカやロシアなど常任理事国が激しく対立していて、日本は議長国として難しいかじ取りを求められることになります。
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