中国の製造業の景況感を示す指数が、景気判断の節目となる「50」を5か月連続で下回りました。生産に関する指数も悪化していて、経済回復の遅れが鮮明となっています。
中国国家統計局の発表によりますと、2月の製造業の景況感を示す指数PMIは1月よりも0.1ポイント悪化し、「49.1」でした。去年9月に景気判断の節目となる「50」を上回ったものの、その後は下回り続けています。
製造業の生産に関する指数は1月よりも1.5ポイント低い「49.8」に悪化し、9か月ぶりに50を下回りました。雇用に関する指数も0.1ポイント下がり「47.5」でした。
長引く不動産市場の低迷によって、製造業も大きな影響を受けているとみられます。
このほか、非製造業の景況感を示す指数は「51.4」で、前の月よりも0.7ポイント改善しました。
製造業と非製造業をまとめた指数は横ばいの「50.9」でした。
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