自民党・安倍派で事務総長を務めた西村康稔前経済産業大臣は、2022年の4月に安倍元総理から派閥パーティーの売り上げの現金での還付についてやめようという提案があり、幹部で一度やめる方針を決めたと明らかにしました。
西村氏によりますと、その場には安倍元総理のほか、塩谷元文部科学大臣、下村元文部科学大臣、西村氏、世耕元経済産業大臣、松本事務局長がいたとしています。
その後、安倍元総理が亡くなり、ノルマよりも多く売った議員から返してほしいという声が出たため、8月の上旬に幹部で対応を協議しましたが結論は出ず、自身は閣僚就任で事務総長をやめたため、どういった経緯で現金での還付が継続されることになったのかは承知していないとしています。
衆議院の政治倫理審査会で明らかにしました。
注目の記事
東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】

【震度6強の地震】初の「後発地震注意情報」を発表 「最悪のケースは3.11」 今後1週間をどう備える?【news23】

「どうした?」突然姿を消した仲間…瞳孔は開き、脈もなく草原に倒れていた 心臓が止まった後 運命を分けた“5分” 熊本

夢のマイホーム建たぬまま...住宅メーカーが"突然破産" 残ったのは2000万円超のローン返済「生活が成り立たない。想像を絶するつらさ」

防災グッズ、ガソリン、連絡手段…「1週間の防災対応」でやるべき備え 初の「後発地震注意情報」発表、去年の「南海トラフ臨時情報」から学ぶ対応

災害用の備蓄品「何日分必要か」実例を紹介 4人家族「飲み水だけで84リットル」他に何が必要か









