HIV=ヒト免疫不全ウイルスの感染症に対する治療薬「ツルバダ」を、アメリカの製薬会社「ギリアド・サイエンシズ」は感染を防ぐための予防投与としても厚生労働省に承認申請したと発表しました。承認されれば国内で初めてのHIV感染症の予防薬となります。
ギリアド・サイエンシズの「ツルバダ」は、エイズの原因となるHIV感染症の治療薬としてすでに承認されていますが、感染リスクが高い人らが性交渉などの前に服用する「PrEP(プレップ)」と呼ばれる予防投与としても効果が期待されています。
ギリアド・サイエンシズは、きのう、厚労省に対して、この薬を予防薬としても使えるように承認申請をしたと発表しました。
この薬をめぐっては、厚労省は日本エイズ学会から予防薬としての使用を認めるよう要望を受けていて、去年、ギリアド・サイエンシズに対して、開発の要請をしていました。
この薬の予防投与はすでにアメリカやヨーロッパなどで承認されていて、海外で十分な実績がある場合に治験を省略できる「公知申請」という制度が使われています。
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