静岡県焼津港所属のマグロ漁船「第五福竜丸」の被ばくから3月1日で70年です。焼津市の資料館では「ビキニ事件」を振り返る特別展が開かれています。
1954年にアメリカの水爆実験で焼津港所属のマグロ漁船「第五福竜丸」が被ばくした「ビキニ事件」から2024年3月1日で70年。
節目の年に核の悲劇をあらためて多くの人に伝えようと、地元・焼津市の焼津市歴史民俗資料館では特別展が企画されています。
会場には、当時の状況などを伝える貴重な資料が並び、船から採取された放射性降下物「死の灰」も展示されています。
また、被ばくから半年後に亡くなった乗組員久保山愛吉さんが病院で書いた家族への手紙なども読むことができ、平和の尊さを今に伝えています。
<訪れた人>
「悲惨な出来事から70年経つが、こういうことが2度と繰り返されないように心に留めていきたい。平和を願っています。これからも代々つながってもらいたい」
特別展は6月末まで開かれています。
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