81歳と現職のアメリカ大統領として史上最高齢のバイデン大統領が定期健康診断を受け、主治医は「職務を問題なく務めることができる」と明らかにしました。
バイデン大統領は28日、ワシントン近郊の病院で定期健診を受け、主治医は「新たな問題は見つからなかった」と表明。「引き続き健康状態は良く、大統領の職務を問題なく務めることができる」とホワイトハウスに報告しました。
アメリカ バイデン大統領
「医師は私が若く見えすぎると思っている。去年と変わったことはありません」
バイデン氏は81歳と現職のアメリカ大統領として史上最高齢です。
今月、司法省の特別検察官がバイデン氏の記憶力が「著しく限られている」と指摘する報告書を公表したこともあり、大統領選を前に健康状態に改めて関心が集まっていました。
認知機能の検査は受けなかったということですが、ホワイトハウスは「医師が必要ないと判断した」と説明しています。
注目の記事
「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
