開催が半年後に迫ったフランス・パリでのパラリンピックについて、組織委員会は28日、過去最多となる160以上の国と地域で競技が放送される予定だと発表しました。
パリパラリンピックは、半年後の8月28日にパリ中心部のコンコルド広場で開会式が行われ、各国の選手団はシャンゼリゼ通りを行進する予定です。
22の競技が行われ、およそ4400人の選手が参加する見込みです。
組織委員会によりますと、競技は現時点で過去最多となる160以上の国と地域で放送され(東京大会は154の国と地域)、初めて22の全ての競技で生放送が計画されているということです。(東京大会は19の競技が生放送)
組織委員会のエスタンゲ会長は、「パラスポーツとパラアスリートの認知度を違うレベルに引き上げるという目標に向け、重要な一歩だ」と歓迎しています。
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