技能実習生など外国人の労務管理が適切に行われるよう、長野県川上村で農家を対象にした合同研修会が開かれました。
研修会は、小諸労働基準監督署が主催し、村内のすべての農家に参加を呼びかけ、5分の1にあたるおよそ100人が参加しました。
レタスなどの高原野菜の栽培が盛んな川上村では、技能実習生と特定技能合わせておよそ1100人の外国人が働いています。
一方で、小諸労基署の管内では、外国人の労務管理が課題となっていて、
・数日の賃金未払いとなり指導が入った事例
・朝礼が労働時間に含まれておらず是正勧告された事例
などが確認されています。
3月中旬ごろから新たな外国人の受け入れが始まることから、労基署やハローワークなどは、基本的な労働基準を改めて確認するよう農家に求めました。
参加した地元農家:
「言葉が堪能じゃない人もいるので、なるべくわかりやすく説明している」
「選んでもらえるような現場になりたい。外国人に頼らないと野菜を作っていけないから、学ぶ所は学んで良い産地になっていきたい」
小諸労働基準監督署・副島拓也(そえじま・たくや)署長:
「日本で労働者として雇入れる以上、国籍関係なく事業者としての責任を認識してもらい、労務管理を行ってほしい」
労基署では、今後も定期的に研修会を開き、農家に労務管理の徹底を呼びかけていきたい考えです。
注目の記事
「初めての方でも膝に乗ったり」 日本一の看板ネコ・富士子ちゃん 旅行予約サイトの看板ネコランキングで全国1位に 山梨・アルベルゴ デル オット

自分の名前も住所も思い出せない…身元不明の男女は“夫婦”か 2人とも“記憶喪失”状態 愛知・岡崎市が情報提供呼びかけ 「生まれは西三河」「長く関東で生活」と話す

クマ出没の画像、本当?嘘?見破れますか?フェイクニュースは“10年で100万倍増”騙されないコツを専門家に聞いた【AI×SNS 防災アップデート】

「本当は命を失う場所ではなかった」津波にのまれた指定避難所…震災を知らない大学生が被災地で辿る“後悔と教訓”の15年

「私たち家族の楽しい思い出はすべて消え、苦しみや悲しみに変わった」娘を事故で失った小学校の元校長が訴える“命の尊さ” 修学旅行の引率中に「美果が交通事故で死んだ」と連絡が【第1話】

家族が死刑囚になったーー「殺人鬼の家族と呼ばれようとも」 残された両親と弟、過酷な現実の中で今も生き続ける

「遺体の確認に来てください」成人式からわずか4日後…軽井沢町のスキーツアーバス事故から10年 遺族が語る「命の大切さ」【前編】

「誰が悪いと思いますか」ネット上での誹謗中傷 遺族が訴え 軽井沢町のスキーツアーバス事故から10年【後編】「大きな体が小さなひつぎの中に…」

「いじめで自殺も考えた…」肌の色や見た目の違いに対し同級生からつらい言葉 タレント副島淳さんに聞くいじめ問題「逃げてもいいから生き続けて」

「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由





