タレントの関根勤さん、村重杏奈さんが、 「SUUMO 住みたい街ランキング2024 首都圏版」発表会に登壇し、思い出の街や街へのこだわりについて語りました。

関根さんは、登場するなり、“めでたく(芸能生活)50周年を迎えまして、この間まで若手だったのにな”と、軽快に挨拶。村重さんとは初対面ということでしたが、村重さんが、“はじめまして感なくて、裏でもずっと立ち話してて”と語るなど、和やかにイベントはスタートしました。

発表された「SUUMO 住みたい街ランキング2024 首都圏版」は、7年連続で横浜が1位ということで、関根さんは、“横浜流星くんの影響もあるのかな”と、小ボケをかましていましたが、納得している様子。村重さんも、ドラマの撮影で訪れた際の横浜の印象を喜々として語りました。

2位の大宮については、“大学のころ一年間だけ大宮校舎だった”と語り出した関根さん。しかし、“遊んだ思い出はないですね”と、キッパリ言い切り、大宮のランクインに驚いていました。

気になる街を聞かれた村重さんは、“鎌倉。オシャレなんですよ。憧れの言葉があって、「もう都会に疲れたんだよね」って言ってみたい”と、鎌倉に熱視線。しかし、“村重は都会のギラギラに憧れて上京したので、まだ都会にいたい”と、鼻息を荒くしました。
鎌倉については、関根さんも、“ロケで行くと、時間がゆっくり流れている感覚になる”と、オススメ。そんな鎌倉で何をしたいか聞かれた村重さんは、“やっぱり、チル(くつろぐ)ですかね”と、即答していました。

元HKT48の村重さんは秋葉原について、“AKB48の劇場公演にたまに行かせてもらっていて、やっぱり古き良きオタク文化。アイドルの聖地”と回想。秋葉原の魅力を解説されると、興味を示しつつ、“(当時は)プライベートで行くのは禁止だったので、今でも行くとソワソワしちゃう”と、ジレンマを語りました。

「カレー好き」という観点からオススメの街を聞かれた関根さんは、“本場のインドカレーを東銀座のナイルレストランで食べたら、魂がガンジス川に飛びまして”と、カレーにハマったきっかけとなるエピソードを披露。会場に巻き起こる笑いも気にせず、その後もしばらくカレーについて語る関根さんでした。

そんな関根さんは、地方移住について、“僕は、ないかな。刺激の多い街で死んでいきたい”とコメント。村重さんは、先日出身地・山口県和木町のPR大使に任命されたばかりですが、“まったく(地方移住は)考えてないです”と答えつつ、“PRできるために、程よく帰りたい”とイタズラな笑みを見せていました。
【担当:芸能情報ステーション】