宮崎県内有数の観光地、高千穂峡の中で漁業が解禁されます。
西臼杵漁業協同組合は、高千穂峡での釣りを来月1日から始めると、高千穂町に通知しました。
これに対し、町は、「神秘性などの景観が損なわれる」として、釣りなどは控えてほしいとしています。
国の名勝で多くの観光客が訪れる「高千穂峡」。
共同漁業権は西臼杵漁業協同組合が持っていますが、貸しボート事業などへの影響を考慮して、これまで慣例的に漁業を自粛してきました。
漁協では、2月16日、漁業関係者や一般の釣り客から「漁場として開放してほしい」との意見が多いとして、漁業権の行使を理事会で決定。
ヤマメ漁が解禁される3月1日から釣りを開始することを町側に通知したほか、釣り船を係留するため、ボート乗り場の利用などを要望しています。
これに対し、町は「景観の保全や観光客の安全確保の観点から釣りなどは控えてほしい」と回答したということです。
高千穂町の甲斐宗之町長は、「高千穂峡が持つ神秘性などの景観が損なわれることを懸念している。景観が維持できるよう対話を続けたい」とコメントしています。
ヤマメ漁の解禁が3日後に迫るなか、町や漁協の今後の対応が注目されます。
注目の記事
引き取った子犬が翌日に急死「怒り心頭、助けてあげられずごめん」 ネット譲渡めぐりトラブル..."健康"のはずが重度の肺炎と診断 譲渡女性を直撃すると「病院ではなく自分で検査した」

「バイバイ」友達と別れた7秒後に最愛の娘(11)は命を奪われた 少女をはねた運転手の男(29)は「危険ドラッグ」を吸っていた 男の目は「焦点も定まらず反応もなかった」【女子児童 危険運転致死事件①】

横断歩道ではねられ首から下は麻痺…「あのとき死ねば」絶望の母を救った愛娘の言葉とは 車の運転やゴミ拾い… 車イスでも「できる」に変える母の挑戦

「海外旅行のように”宇宙”に行ける世界をつくりたい」28歳の若き経営者が目指す夢とは?地球と宇宙 "輸送" 技術の研究でつくる未来

交通事故死の8倍が“入浴中”に…富山が死亡率全国ワースト ヒートショック防ぐ「10分前暖房」「40℃」「半身浴」の鉄則

「雪で信号が見えない」長崎で目撃された現象 原因はLED化? ‟省エネ・高寿命‟が裏目に…盲点の雪トラブル









