【井上咲楽】トーク番組で救ってくれた「あのちゃん」はヒーロー　”話を聞いてもらえることは、すごく救われること”

タレントの井上咲楽さんが、2023年度の福祉現場の第一線で活躍する若手を表彰する「社会福祉ヒーローズトーキョー 2023」に登壇しました。

社会福祉について、井上さんは”去年、福祉施設を見学させていただいて、その時イメージが変わりまして、通っている方も職員の方もすごく生き生きされていて、一人一人に寄り添っていて、みなさんがゆったりされているというのが印象的でした。自分も居心地がよかった” と語りました。

また、自身のヒーローについて問われると”「あのちゃん」にすごく助けられた経験がある。” と明かし、トーク番組で自分のエピソードトークを披露した際に、”私は頭の中がすごくいっぱいになっちゃう” とした上で、”この話って面白いのかなって、不安になる。そんな時にふと「あのちゃん」をみると、一生懸命に「うんうん」とうなずいてくれて、聞いてくれてるっていうことがすごくうれしくて。1人でも「あのちゃん」みたいな人がいると、最後まで自信を持って話しきることができて” と感謝。
”話を聞いてもらえることは、すごく救われることなんだなと思った。「あのちゃん」はヒーローです、私の中で” と心境を語りました。

福祉の仕事にチャレンジするなら職種は何？と問われると井上さんは「保育士さん」と回答し、”私は妹が三人いて4姉妹の長女。すべてのお産に立ち会っていて、妹のお世話してきたという理由でってのもあるんですけど、今日、保育士さんのお話を聞いていたら、もっとプロフェッショナルな仕事なんだと知った時に、専門的なことを学んでみたいなと思った。” と笑顔で話しました。