■MLBキャンプ(日本時間26日、米・アリゾナ州グレンデール)
ドジャース日本人“第3の男?”か
ドジャース大谷翔平(29)のキャンプ16日目の26日(日本時間)に野手の全体練習に参加するためグランドに向かう大谷選手の近くにドジャースのユニホームをまとった日本人があらわれた。大谷と談笑をしながら登場し、背番号“41”、名前部分には“Yoichi”と書かれている。このドジャース日本人“第3の男?”かと思わせたのは山本由伸(25)の幼馴染であり、都城高時代までひとつ上の先輩として共にプレーしていた石原与一さんだった。山本投手のメジャーリーグ1年目にあたり、アメリカ生活をサポートしており、キャンプにも帯同している。
選手候補?メジャーキャンプの練習に参加
石原さんは登場して、そのまま野手のアップに参加した。その後、アップが終わった“メジャー最高峰の野手陣”ともいえる選手らが整列すると、石原与一さんがその前でランニングのタイムを計測。
高校時代に50m“5秒8”を誇った俊足に野手陣は大盛り上がり、大谷の顔からも笑顔がこぼれた。石原さんは外野ノックや内野の守備の練習にも参加している。一旦、引き上げた大谷選手が向かった4度目となるライブBP(実戦形式の打撃練習)のグラウンドには…打撃準備をする石原さんの姿が。この日は1打席目に大谷選手と背番号“17”を譲って貰ったジョー・ケリー投手(35、背番号99)とのマッチアップが注目される中、その大谷の2打席後に石原さんがライブBPに参戦。
ケリー投手と対戦した石原さんは一球こそファウルながら捕らえるも最後は見逃し三振に終わった。
経歴を生かして山本投手をサポート
石原さんは都城高野球部3年生で主将を務めた時のエースが2年生の山本由伸だった。当時の取材で山本投手は「この与一さん(3年生)の代で絶対甲子園に行くという気持ちで投げて行きます。」と頼もしいコメントを残していた。
プロ野球の世界に挑む山本選手とは高校卒業で道が分かれるが常に野球に携わる事は継続してきた。石原さんは大東文化大学に進学後、野球部4年時には主将となり、首都大学二部リーグ最優秀選手の活躍で一部昇格に貢献した。社会人でも硬式野球部を持つ宮崎梅田学園で自動車学校の職員として社業である教習と野球を両立させながら向き合ってきた。
沢村賞3年連続受賞等、日本人最高投手としてメジャーリーグに挑む幼馴染の後輩、山本投手を石原与一さん(“Yoichi”、“41”)が公私ともに頼もしくサポートする。球場入りする山本選手の車の運転は運転教習指導員審査合格の石原さんが行っている。














