東京の夜を彩る新たな観光スポットとして、東京都庁の壁面を利用したプロジェクションマッピングがきのうから始まりました。

庁舎の壁面が巨大なキャンバスに様変わりし、色鮮やかな映像が映し出されました。

これは、東京都庁を新たな夜の観光スポットにすることが狙いの取り組みで、“建築物に映し出す常設のプロジェクションマッピングとして世界最大”とギネス世界記録に認定されました。

「最高でした。こんな大きいプロジェクションマッピングは初めて見ました」
「東京の色々な名所が出てきたりして良かったと思います」

このプロジェクションマッピングにかかる費用は年間7億円で、日没後から午後9時ごろまで毎日映し出される予定です。