■MLBオープン戦 レッドソックスーツインズ(日本時間26日、ジェットブルー・パーク)
レッドソックス吉田正尚(30)が26日(日本時間)、オープン戦初戦となるツインズ戦に「4番・指名打者」でスタメン出場。1打数無安打、2四球だった。
今オフ、ボストンで顎関節症の手術をしてた吉田、「頭痛だったり、移動がある中でストレスになってた」と話し、「バランスがどこか崩れる、どっかに影響するので、そこは向き合いながらやってました」それでも昨季は140試合に出場し、打率.289、15本塁打、72打点の成績を残した。
今キャンプではそのストレスから解放され、メジャー2年を順調に過ごし、迎えたオープン戦。1回、2死1塁で迎えた第1打席、ツインズ先発は身長206㎝で昨季8勝をあげたJ.オバー(28)。内角高めを積極的に打っていたがセカンドゴロに倒れた。
2回、2死2塁で迎えた2打席目、ツインズの2人目、メジャー経験のないJ.スタンキウィッツ(25)と対戦。なかなかストライクが入らず四球。4回、1死走者なしの3打席目はツインズ4人目、K.ファンダーバーク(27)。ここでもしっかりボールを見極め、2打席連続の四球。
吉田は6回に代打を送られ交代、オープン戦初戦は1打数無安打も2四球をしっかり選んだ。














